明るいモラハラ卒業ブログ

モラハラを卒業するために少しでも誰かの助けになればと思います。

プロフィール

はじめまして。

管理人のAkiKoです。

モラハラ夫との17年間(2年の別居・離婚調停含む)の結婚生活を卒業し、2020年11月に離婚調停が成立しました。

調停期間は1年10か月、調停回数は12回でした。

 

話し合いで協議離婚をしたかったのですが、モラ夫相手には全く話にならず、友人や弁護士さんに相談して別居して調停を申し込みました。

調停までくるのに何年も悩みました。

そして、何年も心身ともに苦しみました。

今も心療内科に通って抗不安薬を飲んでいます。

それでもモラ夫は「お前が弱いから悪い」の一点張りでした。

 

モラハラという言葉が確実にしっくりきだしたのは7年ほど前だったと思います。

今はたくさんのモラハラ体験をブログになさってる方や、専門のカウンセラーの方の記事を参考にさせていただいて、励まされ助けられ、とても助かってます。

 

モラハラというのは、じわじわと普通の日常の些細な事から始まっていきます。

そして、知らないうちに自分の境界線がどんどん狭められて、いつのまにか自分の気持ちすら分からなくなってしまいます。

 

私が家を出たきっかけは、夫のトラブルに対し私が解決策を考えることが多くなり、さらにそれに対して感謝の念もなく、「これは私の人生の課題ではなく、夫が対処べき人生の課題なのではないか」「このままではお互いのために良くない」と思ったからでした。

 

また自分の家族の在り方について違和感を感じるようになり、これ以上はやっていけないとほぼ直観に近い状態で限界を感じ、離婚を決意しました。

 

それぞれの家庭によってケースが違うので、全部が当てはまらないこともあると思いますが、少しでも気づきや励ましになればと思います。