明るいモラハラ卒業ブログ

モラハラを卒業するために少しでも誰かの助けになればと思います。

モラハラは物理的に離れたほうがいい

知らないうちに今月100PV越えてたみたいで、読んでくださった方ありがとうございます。

徒然に書いてるブログですが、どなたかのお役に立ててれば幸いです(*^^*)

 

モラハラ被害を受けていると、自分の意志で何かを選択することができなくなってきます。

私の場合は夕食の献立がそうで、いつも「○○でいい?」と聞いていました。

気に入らないものを作ると「こんなもの食べん!作ったやつが責任もって食べろ!」と怒鳴られていたからです。

勿論捨てるのはダメ。

なので、元夫がOKしたものしか怖くて作れませんでした。

怖いというより面倒という感じかな?

お惣菜ももちろんNGでした。

今でも子供に「晩御飯、○○でいい?」とつい聞いてしまいます。

 

でも、別居してからは随分、自分で決めれるようになってきました。

仕事でも以前は「やっていいの?」と尻込みしていたことが、今では抵抗なくできるようになりました。

少しずつ自分を取り戻しています。

 

モラハラを受けて弱ってしまっていると、決断するのにものすごく勇気がいると思いますが、私は思い切って出て良かったです。

 

幸い、私は学生の頃から一人暮らしをしていたのと、社会人になってからも一人暮らしが長かったのが結果的に救いになりました。

なかなか結婚できずシングル期間が長かったのも、当時は周りはどんどん結婚していって寂しかったのですが、あまりにも結婚できずに開き直って「孤独を楽しんでやる!」という発想ができたので、今思うと貴重な時間だったなと思います。

なので、「おひとり様」は全然平気です(笑)

 

そう思うと、人生回り道に思えることでも無駄な事ってないのかもしれませんね。