調停2年は長かったんだという実感
相変わらず寒いですが、12月に比べるとちょっと日が長くなってきたかな?
だんだん春に向かってる感じがします。
今日、久々に昔お世話になっていたカウンセラーさんとお話ししました。
この先生のおかげで離婚に踏み出せたのですが、事情があって調停が終わるまで連絡しないと決めていたので2年かかってやっと報告できました。
その先生も離婚をご経験されているのですが、「2年は長かったね・・・。」「しかもかなり大変だったのね・・・。」と言ってくださり、
「私はすごい壁を乗り越えたんだな」
と改めて実感しました。
調停中はなんとか解決しようと必死なのでほぼ戦闘中状態でしたからね。
ネットで見てる限りは普通は半年で解決するみたいだし
「いつまで調停しなきゃならないんだろう」
「裁判まで行くのかな?」
「ホントに終わるんだろうか」
と何度も思いました。
もちろん同居してた時も毎日が「なんとかしなきゃ」のサバイバルモードでしたけども。
やっとサバイバルから抜けたんだなと実感しました。
抜けた後は緊張から解放されるからか、どっといろんな感情が沸いてきます。
緊急事態宣言で気ままに外出ができない時期もあり、昔のトラウマややりたくてもできなかったこととか。
今、多分ちょうどそういう時期なんだろうと思う。
おそらくずっと抑圧していたんでしょうね。
今までの一般的なモデルパターンである、というか子供の頃に大人に叩き込まれた
「結婚して、子供を産んで、家庭を築く」
というコースから抜けたので、これからはオリジナルな生き方をすることになるんだなとも思います。
ある意味「自由なった」のかもしれません。
勿論、今は
「結婚して子供も産んだけど、離婚した」
っていうパターンも多いですが、世間的にはまだまだ「結婚=幸せな家庭」というイメージのほうが強いのかなと言う感じなんだけどどうなんだろう?
今はまだ自分の着地場所が分からないですが、いずれは「こうしたい」っていう自分が見つかるのかな。