オススメの本①
やっと台風が過ぎましたね。
午前中は電車もほぼ止まっていたみたいで、駅がすごいことになってたようで。
昔の台風ってここまで勢い強くなかったですよね💦
さて、モラハラで悩んでる方や
モラハラかも?
と思われる方にお勧めの本を紹介します。
谷本恵美さんというカウンセラーさんの
「カウンセラーが語るモラルハラスメントー人生を自分の手に取り戻すためにできること」という本です。
カウンセラーが語るモラルハラスメント―人生を自分の手に取りもどすためにできること
- 作者: 谷本惠美
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
実際にお会いしたことはありませんが、別居の初期の頃に読んで、バイブルといっても過言ではないくらい助けられた内容でした。
なぜ別居したほうがいいか、なぜ弁護士さんに間に入ってもらった方がいいかなど、まさに「人生を自分の手にとりもどすため」のプロのメッセージが書かれています。
また、カウンセラーというプロの視点から心のケアについても書かれています。
知ってるのと知らないのとでは、大きく違います。
私の超オススメの本です。
プロフィール
はじめまして。
管理人のAkiKoです。
モラハラ夫との17年間(2年の別居・離婚調停含む)の結婚生活を卒業し、2020年11月に離婚調停が成立しました。
調停期間は1年10か月、調停回数は12回でした。
話し合いで協議離婚をしたかったのですが、モラ夫相手には全く話にならず、友人や弁護士さんに相談して別居して調停を申し込みました。
調停までくるのに何年も悩みました。
そして、何年も心身ともに苦しみました。
それでもモラ夫は「お前が弱いから悪い」の一点張りでした。
モラハラという言葉が確実にしっくりきだしたのは7年ほど前だったと思います。
今はたくさんのモラハラ体験をブログになさってる方や、専門のカウンセラーの方の記事を参考にさせていただいて、励まされ助けられ、とても助かってます。
モラハラというのは、じわじわと普通の日常の些細な事から始まっていきます。
そして、知らないうちに自分の境界線がどんどん狭められて、いつのまにか自分の気持ちすら分からなくなってしまいます。
私が家を出たきっかけは、夫のトラブルに対し私が解決策を考えることが多くなり、さらにそれに対して感謝の念もなく、「これは私の人生の課題ではなく、夫が対処べき人生の課題なのではないか」「このままではお互いのために良くない」と思ったからでした。
また自分の家族の在り方について違和感を感じるようになり、これ以上はやっていけないとほぼ直観に近い状態で限界を感じ、離婚を決意しました。
それぞれの家庭によってケースが違うので、全部が当てはまらないこともあると思いますが、少しでも気づきや励ましになればと思います。